第01回の演習課題
演習課題 ex01-0
以下のリンクにあるアンケートフォームに回答して下さい。
「C言語に関する単語や概念について、現在の理解度を「自分が」どのように感じているかお答え下さい。」
回答が終わったらフォーム画面下の「送信(Submit)」ボタンを忘れずに押して下さい。
演習課題 ex01-1
講義パートでも説明した(はず)ように、ここでは各OSの標準的なC言語プログラミング環境を各自で構築します。
前期の「プログラミング及び実習I(中野)」では、初学者の理解を促すため、タートルグラフィックスを利用した独自環境でC言語プログラミングを体験しました。ここでは、各OS標準の機能を用いて、より基本的なC言語プログラミング環境を各自で構築します。以下を参考にしながら、各自のC言語開発環境を構築してください。
- Windows10
- macOS
C言語環境の構築ができたら、ターミナル上で cc コマンドを実行した際のターミナルウィンドウのスクリーンショット画像を撮影し、Teams上の演習課題 ex01-1 として撮影したスクリーンショット画像を提出してください。
各OSでのスクリーンショット画像の撮影方法は、こちら にあります。
Teamsの「課題」でファイルを提出する場合は、「作業の追加」から提出ファイルを選択します。「作業の追加」選択後、自分のPC上のファイルを追加する場合は、左下の「このデバイスからアップロード」を選択して下さい。
この科目での質問方法
オンラインで科目に関する質問をする場合は、必ずTeamsの質問用チャネルを経由して質問してください。 (特別な事情がある場合を除き、教員やTAへのチャットやメールでの質問には回答しません。)
後半の実習時間中は常にTeams会議を立ち上げておきます(予定)ので、そこへ参加して直接音声で質問することができます(もちろん会議参加者に共有されます)。
Teamsチャネル経由での質問がある場合は、科目チームの各質問用チャネルに投稿してください。
- 科目に関する一般的な質問は ★ 科目全般に関する質問チャネルへ、
- 各回の演習内容に関する質問は科目チーム内に毎回開設される「☆ 第○回 xxxx 質問チャネル」 へ、
以下の内容を投稿してください。
- オンライン・対面の別(対面で座席位置を伝える場合は(机板面シールの番号ではなく)デスクトップPCに貼られたシール番号を伝えて下さい。)
- 質問の内容とそれに対して自分ですでに試みた内容
- その他、必要に応じて自分のPCの実行環境など
実際の質問方法は以下の例を参考にして下さい。 とくに、「画面のスナップショットを貼る=説明」とはなりませんので、状況説明のために画像を利用する場合も、必ず同時に日本語で具体的な内容説明を行って下さい。
良い質問の例:
542実習室の77番の席で対面での対応をお願いします。〇〇のインストールがうまくできません。演習課題△△のページで 1-2 まで出来たのですが、1-3 のXXXというコマンド入力で以下のようなエラーが出ます。エラー内容でWeb検索して、YYYYというページを参考に ZZZZ を試してみたのですが以下のようなエラーメッセージが出力されてしまい手詰まりです。Windows10 Home 上の WSL2 Ubuntu 20.04LTS のターミナル上での実行です。
悪い質問の例:
演習課題 1-3 ができません。どうしたらいいでしょうか?
投稿された質問に対してTAと教員が返信(または必要に応じてチャット)で順番に対応しますので、他の作業を進めつつお待ち下さい。
質問時にチャットなどの他の受講者が閲覧できる場所にソースコードなどを置くことは禁止します。Sharif-Judge に提出されたソースファイルは、その正否に関わらずTAと教員が確認できます。したがって、提出した自分のプログラムに関する質問に際して、チャットやメールでのソースコードの送信は不要です。ソースコードを見せながらのアドバイスが必要な場合は、個別のチャットで画面共有を利用して下さい。
また、教員、TAによる科目時間外のオンラインでの質問対応も可能です。ただし、科目時間内とは異なりすぐに対応できるとは限りませんので、そのつもりでご利用下さい。時間外の質問もTeamsのチャネル経由で行うことは演習時間中の質問と同じです。
その他、科目内容に依存しない一般的なPC設定などはオンラインサポート_先端理工チームでも質問対応を受け付けていますので、気軽に利用してみてください(数理を中心に学部の4年生・院生の学生スタッフと教員スタッフが平日の授業時間に対応しています)。学部のPCサポートは 1-443 で対面でも実施しています。詳細はオンラインサポートチームのアナウンスなどを確認して下さい。
数理固有のサポート体制としては、金3の数理情報基礎演習Bや、昼休みにオンラインや対面で院生LAの学修サポートが受けられるMathラウンジなどもあります。積極的に利用して下さい。
演習課題 ex01-1'(必須ではありません)
より快適な開発環境を構築するために、以下のような設定を行うことをお勧めします。
演習課題 ex01-2
講義パートでも説明したように、この科目ではターミナル(端末)と呼ばれるコマンドベースのインターフェイス(CUI)を用いて、ファイルの操作やCプログラムのコンパイル・実行などを行います。CUIの操作については、実際に自分で利用しながら少しずつ慣れていって下さい。
ここでは、オンラインのプログラミング学習コンテンツpaizaラーニングを利用します。
ex01-2: Step1 クーポンコードの取得
paizaラーニングのすべての有料コンテンツを利用可能な、教育機関向けのクーポンコードを取得します。
paizaラーニング 学校フリーパスのクーポンコード申請フォームに回答のうえ、クーポンコードを取得して下さい。
ex01-2: Step2 paizaラーニングのユーザー登録
paiza.jp にアクセスし、スクロールした先にあるpaizaラーニングから「新規登録」を選択(すでにアカウントを持っている場合はログイン)し、ユーザー登録を行って下さい。
ex01-2: Step3 クーポンコードの登録
paizaラーニングへのログイン後、画面右上の設定から「クーポンコード入力」を選択し、取得したクーポンコードを入力します。
また、「アカウント」から学籍番号を含んだニックネームを必ず設定して下さい。講座修了時の認定証のユーザー名表示に必要となります。
ex01-2: Step4 シェルコマンド入門編の「認定証」を取得する
paizaラーニングの「シェルコマンド入門編1(全9回)」に取り組んで下さい。paizaラーニングの講座は、トップページ上部の「講座一覧」から探すことができます。
すべての講座を受講し演習に合格すると、以下のような「認定証」が表示されますので、認定証が表示されたら忘れずにユーザー名も含めた認定証全体のスナップショット画像を撮影して下さい。
演習課題 ex01-2 として、認定証のスナップショット画像を提出して下さい。
ex01-2: Step5 他にもすべての有料講座が利用可能です
登録したクーポンコードで有料講座を含めたすべての講座が利用可能です(C言語講座もあります!)。 興味のある内容があれば、取り組んでみて下さい。
paizaラーニングの学校クーポンコードは年度末まで有効です。要望があれば来年度も更新取得します。